Shodoでは記事を書くだけでなく、より多くの人との関わりが生まれることを大切に考えています。記事を通して組織やチーム、関わる人たちが繋がり、部門の壁を超えてお互いの良いところが発揮される世界を作りたいと思っています。
プロジェクトのメンバーでない人に記事を共有し、コメントしてもらう「共有リンク」の使い方を説明します。
共有リンクで、誰でもレビュー
共有リンクの作成はとても簡単です。
通常のレビュー依頼と同じように、記事が完成したときに共有リンクからレビューを依頼するだけです。
Shodoで記事が書けたら、画面右上から記事を作成します。
「共有リンクの作成」をクリックしてください。
以下のように共有リンクが表示されます。このリンクを知っている人が記事をレビューし、コメントを残せます。このとき、執筆のタスクはレビュー待ちの状態に自動で変更されます。
共有リンクからは以下のような専用のレビュー画面が表示されます。使い方は通常のレビュー画面と同じで、表示された記事にコメントを挿入するだけです。
他にもレビューコメントへの返信や、コメントに対応したかの「解決」の管理もできます。Shodoが持つレビューのワークフローや、執筆タスクの期限管理、そしてもちろん執筆時のAI校正などと共有リンク機能は統合されています。
共有される範囲
この共有リンクでは、リンクを知っている人だけにレビューを依頼できます。作成されるリンクは予測困難なものですので共有しない限り見つかることはありませんのでご安心ください。後から共有の停止も可能です。
さらに共有リンクは Googleのクローラーや魚拓に保存されないよう設計されています。「多くの人にコメントをもらいたいけど、完成していないので魚拓されたくない」場合にも安心です(ボットに収集されない設定をしております)。閲覧・コメントにはShodoアカウントでのログインが必要ですので、未ログインのアカウントからスパムコメントをされる心配もありません。
ですがURLを知っていれば閲覧ができてしまいます。絶対に秘密としたい内容では利用を避けてください。その場合は今まで通り、Shodoで組織に招待したメンバー同士でレビュー依頼をしてください。
基本的にはメンバー同士のほうが、レビューの担当を設定したり、記事の承認や差し戻しも可能なので便利です。ですが社内で広くコメントをもらいたい場合や、インタビューを受けてくれた人に記事のコメントを貰う場合などに共有リンクをご活用ください。