Shodoって日本語の何を校正してくれるの?
たくさんの問題をチェックします!
というのは本当ですが、この記事ではきちんと一覧にして紹介します。常に機能の改善、改良をしておりますので、現状とは異なる可能性があります。
Shodoの文章校正の機能一覧
AIや自然言語処理によるチェック
BERTというディープラーニングの技術や自然言語処理の技術を活用して、日本語のチェックをします。
・ AIによる文の繋がりや使われている日本語のチェック
・ 例:これが私で仕事です(→ 「の」に置き換え)
・ 例:よくある間違いに対応でます(→「できます」に置き換え)
・ 同音異義語の間違いをチェック
・ 例:午後は非難訓練です
・ 例:とても特長的な(→「特徴」に置き換え)
・ 敬語の間違いをチェック
・ 例:こちらで拝見いたしました(→「拝見しました」に置き換え)
・ 例:ぜひご確認してください(→「ご確認ください」に置き換え)
タイポや書き間違いを指摘する機能
よくあるタイポや、推敲する過程でできてしまったおかしな日本語を指摘します。
・ 母音と子音を反対に書くタイポのチェック
・ 例:よろしくお願いしまうs
・ 例:これあhテストです
・ 動詞との不自然な繋がりをチェック
・ 例:昨日、買っ時計
・ 重複する助詞のチェック
・ 例:これのの話です
・ 不自然な文字のチェック
・ 例:明日にmお完成します
用語や言葉をチェックする機能
間違いやすい単語や、用語の間違い、NGワードをチェックします。
・ チーム内で設定した表記ゆれのチェック
・ たとえば、ShoDoをShodoと統一できます
・ 設定や一括インポートの方法はこちらのヘルプページをご確認ください
・ 変えたほうが良い言葉や差別的な言葉が含まれていないかチェック
・ 例:父兄の皆さまに参加していただきました
・ 例:看護婦の助けがありました
・ カタカナ語の末尾が長音になることをチェック
・ 例:デザイナ
・ 例:フォルダ
・ 常用漢字でない漢字のチェック(頻度の高い漢字は許容します)
・ 意味の重複する言葉をチェック
・ 過半数を超える
・ 酒の肴
・ 開いたほうが読みやすい漢字のチェック
・ 予め
・ ~下さい
・ 漢字の送り仮名やよくある間違いのチェック
・ 生れた
・ 頭が硬い
・ 技術系の用語が正しいかチェック
・ Youtube動画
・ PhotoShopで編集
・ ら抜き言葉のチェック
・ 食べれる
・ 着れる
・ 二重否定のチェック
・ そうないことはない
・ なくもなくもない
日本語の文をチェックをする機能
助詞の連続や、長過ぎる文など、読みにくい日本語の文を指摘します。
・ 連続する接続詞のチェック
・ しかし便利な機能です。しかし、こういった問題もあります。
・ 連続する助詞のチェック
・ これが私が書いた文です。
・ 文末、見出しの「だ・である」、「です・ます」の統一
・ すぐに慣れるだろう
・ 1文中の点の数をチェック
・ 少なくても問題ですが 、 点が 、 多すぎても実際には 、 読みにくくなります
・ 1文の長さをチェック
・ 1文の長さや点の数は設定から変更できますしチーム内でも同じ設定が自動的に反映され、細かな指摘をすることなく全体のクオリティを上げられ、後のレビューコメントをする際に目でチェックすべき項目を大幅に削減できます。
書式を修正する機能
文における書式や句読点の書き方などをチェックします。
・ コンマ、ピリオドを読点、句読点として使っていないかチェック
・ こういった文を , エラーとします .
・ 文中の記号が全角になっているかチェック
・ カッコ書き ( 丸括弧など ) の半角
・ 文中の数字が半角になっているかチェック
・ 全角の数字は1つも使いません
・ 文末の丸括弧と句読点の使い方が正しいかチェック
・ こういった文末を直します(よくあります 。)
・ 閉じられていない括弧のチェック
・ 開きっぱなしの括弧など ( よくあります。
Shodoは常に機能の改善をしており、最先端の技術を取り入れています。ヘルプの情報は常にアップデートされていますが、最新の機能についてはぜひプレミアムプランを試用して体験してください。