執筆、校正
AI文章校正
不自然な日本語や助詞の間違い、同音異義語の間違いを指摘します。たとえば「これを新しいAIです」という文があった場合に、「を」→「は」の修正をリアルタイムに提案します。ディープラーニング(BERT)の技術を活用して、校正(文章の誤り訂正)を実現しています。
ブラウザー拡張
メールやツイートする前に日本語の間違いやタイポ、二重敬語がないかをチェックできます。
校正ルール設定
1文の最大長や読点の数などを設定し、リアルタイムに修正を提案します。ら抜き言葉のチェックをするかどうかや、漢字の開きを指摘するかなど、執筆するうえで必要なルールによるチェックを設定できます。
表記ゆれ設定
独自の表記ゆれを設定し、執筆中に間違いを指摘します。たとえば「shodo」を「Shodo」とするように設定できます。他にも社内やチームの表記ルールで決まっている漢字の開きを設定できます。
文章分析
記事の文字数や読了時間、単語数などの統計情報や頻出単語を分析します。文章全体が読みやすいかどうかや、SEOを意識した単語を使えているかどうかなどを確認できます。
記事のレビューと管理
レビュー
執筆が終わった記事にレビューコメントをできます。記事はバージョンごとに管理されているので、どのバージョンに残されたコメントかも区別できます。レビューコメントへの返信や、「いいね」をして、チーム内でコミュニケーションができます。
ステータス管理
記事の執筆は「執筆中」、「レビュー」、「レビューOK」という3つの状態で管理されます。ちょうど既存のカンバンツールで管理しているのと似ています。執筆や記事の公開作業などが終わったものは「完了」とすることで、執筆のタスクをアーカイブできます。
通知
執筆のタスクへのアサインや、レビューの依頼、コメントや返信などはすべて通知されます。Shodoのアプリ上で通知され、既読にならない場合はメールで通知されます。さらにSlackと連携しておけば、執筆の状態やレビューコメントなどもすべて通知されます。
共有リンク
記事はチームメンバーだけでなく、共有リンクを作成して誰からでもレビューを受けられます。たとえばインタビューした相手に記事へのコメントをもらいたいときに便利です。共有リンクから受けたレビューも、Shodoのワークフローに組み込まれているので管理が煩雑になりません。
チェックリスト
ある執筆に関する細かなタスクをチェックリストで管理できます。たとえば記事を書き終わったあとにTwitter投稿、Facebook投稿、メーリングリストに送信する作業がある場合など、執筆のタスクに紐付いたチェックリストとして管理できます。
記事の配信
記事の配信
書いた記事をワンクリックでブログ・メディアサイトに配信します。記事は下書きで保存されますので、記事の仕上がりを確認してから公開できます。画像も自動でアップロードされます。
Word文書ダウンロード
書いた記事をWord文書でダウンロードできます。Shodoで書いた原稿を納品したり、共有するときにご利用いただけます。
プレスリリースサイト入稿用Word文書
プレスリリースサイトへ入稿する専用のWord文書をダウンロードできます。現在はPR TIMES用のWord文書にのみ対応しています。この連携は正式にライセンスされたものではなく、入稿しやすいようにShodoが対応したファイルとなります。
組織、プロジェクト
プロジェクト
仕事やメディアの単位で1つのプロジェクトを作成します。プロジェクトの単位で表記ゆれや校正ルール、チームメンバーが執筆できるかどうか(ロール)を設定できます。
組織
複数のプロジェクトやメンバーをまとめて組織を作成します。組織の単位でメンバーや支払い・請求を管理できます。個人で利用する場合も、1人で参加する組織を作成します。
記事のエクスポート
プロジェクト内のすべての記事と画像をエクスポートできます。書籍を執筆するために原稿をまとめて書く場合や、バックアップを残しておきたい場合に便利です。